本文へ移動

SDGsの取り組み

Sustainable Development Goals
SDGs Declaration
有限会社カエツテックスのSDGs宣言
有限会社カエツテックスは国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
SDGsイメージ
当社は新潟県新発田市(しばたし)を拠点に、東北電力ネットワーク株式会社発注の配電線工事の新設・保守作業を行っています。長年培ってきた技術と信頼で地域社会のインフラ設備と地元の発展に貢献しています。私たちは、これからも事業活動を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
2023年1月10日
有限会社カエツテックス
代表取締役 奥村 和也

SDGs(Sustainable Development Goals)とは

Sustainable Development Goals
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。

「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。

SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
SDGs17の目標
SDGs Initiatives
有限会社カエツテックスが取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
GOAL3、GOAL4、GOAL5、GOAL8、GOAL10
Initiative 01
職場の人権・働きがい

当社は、従業員の一人ひとりが健康で働きやすい職場をめざし、適切な能力開発、教育訓練の機会を提供し、健康管理に努めています。
また、業務中の事故等を防ぐため、安全で衛生的な労働環境の整備に取り組んでいます。

<具体的な取り組み>
  • 社内ハラスメント防止のための教育や周知を行っています。
  • 性別や国籍による賃金の差はなく、同一賃金の原則に沿っています。
  • 職場の安全や健康維持について、従業員への研修やマニュアルを配布するなど教育機会を設けています。
  • 従業員の定期健康診断の受診状況を管理しています。
  • 従業員の能力・働きがい向上のために、資格取得の奨励制度や従業員の表彰制度を設けています。
  • 従業員の産休・育休・介護に関して、休暇・時短勤務を利用できる制度を設けています。
GOAL7、GOAL11、GOAL12、GOAL13
Initiative 02
環境への配慮

当社は、事業活動のあらゆる領域で、環境負荷低減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。 

<具体的な取り組み>
  • 廃棄物の削減や分別・リサイクルを推進しています。
  • 省エネ対策として電気機器・空調・照明などの節電に取り組んでいます。
  • CO2削減の取り組みとして、社用車は環境に配慮した車両を使用しています。
GOAL4、GOAL10、GOAL16、GOAL17
Initiative 03
コンプライアンス

当社は、法令遵守の考えを浸透させ、汚職・贈収賄の禁止および不正な競争に関与しない方針を掲げ、社員に周知しています。同時に、個人情報の適切な管理を行っています。

<具体的な取り組み>
  • 業務中における、従業員の違法行為防止のための教育を行っています。
  • 情報漏えい防止のため、従業員への研修やマニュアルを配布するなど教育機会を設け、体制を整えています。
  • 取引先に対し、金銭面や納期などの不当な要求や圧迫は禁止しています。
  • 社内で事故や不祥事が発生した場合、その内容を公表します。
  • 業務に関わる法令について、改正や新規制定に関する情報収集に努め、法令遵守を徹底しています。
GOAL8、GOAL10、GOAL11
Initiative 04
地域への貢献

当社は、地域の雇用創出に貢献するため、高齢者雇用に積極的に取り組んでいます。

<具体的な取り組み>
  • 高齢者が定年を超えても継続して働ける高齢者雇用制度を設けています。
GOAL5、GOAL9、GOAL10、GOAL11、、GOAL16
Initiative 05
経営と組織の体制

当社は、企業活動が社会・環境に及ぼす影響を深く理解し、CSR(企業等の社会的責任)の考えに基づいた責任ある対応に取り組んでいます。

<具体的な取り組み>
  • 製品・サービスに関する意見やニーズを収集し、改善・検討を実施しています。
  • コンプライアンスやハラスメントに関する相談窓口を設置しています。
  • 自社の業務において発生しうるリスクを考え、対策を検討しています。
  • 災害や事故が発生した場合でも事業を復旧し、継続するための準備・計画などBCP対策を行っています。
SDGs for Construction and  Electrical Engineering Industry
建設・電気工事業のSDGs

建設・電気工事業が取り組むSDGsとは?

建設・電気工事業とSDGsの関係

電気工事を含む建設業界は、人々が安心して暮らせる社会をつくるために住宅環境の整備やまちづくり、インフラ構築、省エネ、環境保護などに取り組んでおり、事業の理念そのものが国際的な目標であるSDGsに合致しています。
建設・電気工事業イメージ

建設・電気工事業に期待される3つの目標(SDGsの目標)

建設・電気工事業のSDGsイメージ
GOAL8
GOAL8:
働きがいも経済成長も

建設産業・電気工事業の取り組みは、すべての人々の良好な生活基盤の提供に貢献します。また、環境不動産の市場形成などにより新規雇用の創出と経済活性化に大きな貢献を果たします。
GOAL11
GOAL11:
住み続けられるまちづくりを

全世界的に都市化が進むなかで建設産業の果たし得る役割はますます大きくなっています。建築物は都市の基盤であるため、より良い構造物を長期にわたり利用できるようにすることで持続可能な都市の創出に貢献できます。
GOAL12
GOAL12:
つくる責任つかう責任

環境負荷抑制のために、建物の設計者にも使用者にもその責任が問われます。例えば、建物の長寿命化と効率的な利用で、資源の利用効率を向上させることができます。
参考:建築産業にとってのSDGs(持続可能な開発目標)ー導入のためのガイドラインー(2019年一般財団法人日本建築センター出版)